[情報]西日本記事
2011.03.17 01:58|日記雑記|
15日に
地元からの情報と
私の勝手な意見を書かせていただいたのですが
地元からの情報など
朝日新聞で
同じようなことを言われている教授の記事を
見つけました。
いたずらに不安を煽るつもりはありません。
ただ
私の素人意見より
重みがあると思うので
一部抜粋させてリンクさせていただきます。
神戸女学院大
内田教授 より
朝日新聞から
今回の東日本の地震で対応が難しいのは、
まだ災害が終わっていないことだ。
福島の原発が危機的な状態にある。
気になるのは政府・東電の情報が遅く、
被害を過小評価する解説が続いていることだ。
首都圏から避難が必要ないと言い切る専門家もいる。
だが、この後、大量の放射性物質が飛んできた場合、
この人はどう責任をとるのだろう。
携帯からはコチラ(iモード)
神戸女学院大 内田 樹教授 より
>>以下、一部抜粋
危機的状況では、リスクを過小評価するよりは
過大評価する方が生き延びる確率は高い。
避難が無駄になっても責める人はいない。
「何事もなくてよかったね」と喜べばいい。
「安全だ」と信じ込まされて、
いきなり「さあ逃げろ」と言われたらパニックになる。
メディアの報道では「避難できる人は避難した方がいい」
という専門家の発言が抑圧されているように感じる。
しょうがないから、僕はネットで安全な西日本などへの
「疎開」を呼びかけている。
とりあえず、妊婦や幼児や病人、児童生徒たちは、
用がなければ被災地と救援の活動拠点となる都市部を避けた方がいい。
政府は可能な人には「疎開」を呼びかけるべきだろう。
東北・関東から100万でも200万でも人口が少なくなれば、
資源への負荷も軽くなり、救援の資材や人員の搬送も円滑になる。
被災経験から言えることは、被災者は「失ったもの」を数えないこと。
命あってのものだねだと、「手元に残ったもの」を数え上げてみる。
希望を持つ。希望を持っている人間はしのげる。
そして最後は人情にすがる。
16年前、人の情が身にしみた。
在日英市民「東京以北から退避を」 英外務省が呼びかけ
英外務省は16日午後6時(日本時17日午前3時)すぎ
日本にいる英国人に対し
東京と東京以北からの退避を検討するよう呼びかけた。
ジェレミー・ブラウン外務副大臣は
「福島原発の状態悪化や、食料、交通、通信などインフラが混乱する恐れがある」と説明。
日本にとどまる場合はバスや鉄道で西部や南部に移るよう助言した。
フランス政府は、福島県原子力発電所の状況の変化のため、
日本に住んでいるフランス国籍の送還の2つの追加の航空機を割り当てることを決定した
Le gouvernement français a décidé d'affecter deux avions supplémentaires pour le rapatriement de Français résidant au Japon en raison de l'évolution de situation dans la centrale nucléaire de Fukushima, a annoncé mercredi le ministère des Affaires étrangères.