千本鳥居から?
2011.03.15 04:07|京都日和|
ご本殿をすすんでいくと
「千本鳥居」があります。

稲荷の鳥居は社殿と同じく
「稲荷塗」といわれ
朱をもって彩色するのが慣習。

この「あけ」という言葉は
赤・明・茜など、すべてに明るい希望の気持ちを
その語感にもち

その色はまた
生命・大地・生産の力をもって
稲荷大神の“みたま”の働きとする

ここは
引き返そうかと一瞬思ったくらい
強い力を感じました。

でも、悪戯なものではなかったので
左をいくことに決めました。


↑振り返ってみたところです。

ここの朱の色は
とても明るく
気が高いです。

これだけたくさんあるにも関わらず
その「重み」を感じない。
高く、高く
感じました。

どこまで続くのか
このときはまだ予測もできていなかったのですが・・・

ここから
「お山」の始まりです!
>>お山する。1