伏見稲荷大社?大社
2011.03.15 03:35|京都日和|
大社です。

正直
相性が合わなければ
引き返すつもりでいました。
しかし、なんていうのか・・・
痺れました。
雄大さというか
「あぁ、ボス!」っていうか
「帰ってきた」というか
「ご主人さま・・・」っていう
そんな感じ。

裏手から見える
最初に視界にはいる
お稲荷さん。

それが、
実際近づくと小さいのですが
初めて見たとき
ものすごく、
鳥居くらいに大きかったんです。

そう、見えたんです。
それがもう、
武者震いするかのように
お腹の底から
ふるふるふるふると、震えがきて。
主って感じ。
一応
初めてなので
きちんと正面から。

階段手前で
思わず一礼してしまいました。

そのらい
神々しかった。
【楼 門】
●天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営
●神社の楼門の規模としては最も大きいもの

雄大で、あたたかかったです。


この門をくぐると
【ご本殿】です。

そして
この奥に
さきほどのお稲荷さんと
神社があります。

近くで見ると
すごく大きくないのに
私には
本堂よりも大きく見えました。
この、凛とした姿が
カッコイイ・・・。

あの衝撃は
今でも武者震いがきます。

いつものように
おみくじに諭され、
道に沿って進んでみます。

榊葉にゆふとりしでてうちはらふ
みにはけがれのくもきりもなし

普段、神社でお守りは買いません。
絶対買わないというか
心に響くものがないのだけど
思わず・・・・
芸事の(右)はもちろん考えたけど
真ん中(災いを防ぐ)と左(願い事)は
心に響きました。
>>千本鳥居へ