心の恋愛:自分に恋する事
2010.12.24 02:22|持論|
恋愛は2パターンあります。
【1】
欲を満たす恋愛。
寂しいから会いたい。
体がほしい。
ご飯を一緒に食べたい
全部、自分の欲です。
なので、「私がこれだけ好きなのに、想ってくれない」とか
「これだけ頑張っているのに」なんて愚痴がでます。
所詮他人なので、無理なのに。
この場合、欲を満たされないと
不満が募ります。
お互いに欲で付き合うと
どちらかが我慢となりますね。
【2】
見返りのない恋愛。
簡単に言うと「犬」と同じ。
犬は、見返りを求めずに飼い主に愛情を注ぎますよね。
この恋愛ができる人は
相手に求めません。
寂しいと思っても、自分で本を読んだり、
CDを聞いたり、散歩にいったり、
「自分の時間を自分で補える人」です。
これができるには、
自分の中に2人の人間を作ることです。
常に、自分を自分で見ている。
アドバイスをする。自己対話をすることで
よりよい選択ができたりします。
これが「心の自立」です。
それが出来ている人は、強く見えますし、自由に見えます。
自分を愛しているということになるのかな?ある意味。
自分を認めているということですね。
さてさて、真剣に人と向き合うのには・・・
まずは自分と向き合うことです。
自分が何を求めているのか。
なにがしたいのか。
それが自分でわかっていないのに
他人に求めても無理です。
なので「あなたの考えていることがわからない」
「あなたの気持ちがわからない」なんて言われるのです。
自分を知りましょう。
それが「自分磨き」なのです。
さぁ、明日はなにが食べたい?
明日は、なにがしたい?
寂しいなって思う理由は、どこからくるのかな?
って。