土用の丑の日!うなぎアレルギーの私
2010.07.21 12:51|ごはん|
スーパーにいくと「ウナギ・ウナギウナギ・・・」

6歳くらいまでは、鰻重が大好きで、
お重箱の4000円とかを父が食べさせてくれるので
父とのお買い物は大好きでしたねぇ・・・。
デパートのお料理やさんのか、
飛行場の思い出が・・・。

なのに!大人になって!特に最近・・・
鰻アレルギーなるものが発症。。。
子供の頃に食べられてたものが、食べられないって・・・
旨さを知ってる分、つらいなぁ。
パイナップルやメロン、スイカ、キウイ・・・もアレルギーが二十歳すぎて出ましたよ。。
なので、親は「子供の頃好きだったじゃない」って差し入れくれます。。
んで、食べちゃって!アレルギーでもだえてる日々(笑)

【うなぎを食べる理由】
暑い時期を乗り切る栄養をつけるために鰻を食べる習慣があったそうです。
しかし、旬モノは冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、
秋から春に比べても夏のものは味がおちるのだそうです。
そこで、文政5年(1822年)のある日
商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため物知りに相談に行った。
そこで、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、
「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。
すると、物知りの言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。
鰻にはビタミンA、ビタミンB類が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待ができます。

【土用の丑の日】
土用の間で日の十二支が丑である日のこと。
土用の間に丑の日が2回ある場合があり、2回目を二の丑という。
一般には土用の丑の日といえば夏を指し、
土用は春、夏、秋、冬の年4回あり、土用の丑の日は年に数回ある。
2010年 - 7月26日
2011年 - 7月21日・8月2日
【土用】
暦における雑節の一つ。
五行思想に基づく季節の分類の一つで、
各季節の終わりの約18日間のこと。
一般的には、夏の土用を指す。
【五行思想】
古代中国に端を発する自然哲学の思想で、
万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという説

木(木行)
木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、
樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。
火(火行)
光り煇く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。
土(土行)
植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、
万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。
金(金行)
土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、
金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。
水(水行)
泉から涌き出て流れる水が元となっていて、
これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。