宮沢賢治。
前に岩手に行ったときも
花巻から真っ先に向かいました。
でも、・・・なんというか
子供の時に
どの作品も
不気味に寂しく思えたのです。
「怖い話」かと。
ユーモアはないっていうか
童話でも、やっぱり大人の童話というか・・・
外国の童話も
結局は怖い話しだし
子供ごころに
まだ
ちょっとジャンルは違うけど
小説類では「我輩は猫である」のほうが
馴染めてました。
もともと「これは、怖い話です」
って言われてたら
また違ったのだろうけども。
そんな私も
怖いながらにすきなのは
やっぱり童話で
「よだかの星」
「かしわばやしの夜」
「月夜のでんしんばしら」(絶対ホラーだ)
「どんぐりと山猫」
うん。どれも結局ホラーなんだけど・・・
「怖い話」は笑えるのですけども
こういう「不気味」や「摩訶不思議」なものは
怖いんです。
でも!
大人になったら見方も変わると思って。

私は
基本的に他人に興味ないし
他人の世界観も興味なし。
だれかがオススメだと言っても
自分がいいと思うものの世界観をかたくなに貫く
頑固な性格(笑)
でも、めずらしくある人が「好き」だという
このDVD、観て見ようと思いました。
「絵本」でも言ったけど
「本」はイメージが多様に広がるので
「個人の世界観」をあまり知られない。
でも、映像は
「視覚」
「聴覚」
「感受性」を
ハナから押し付けられてるわけだから
「●●がスキ」という人の
人間像が、その映像をみたら
なんとなくつかみやすくなると思っています。
ただ
私の性格上。
まずは!基礎から!
宮沢賢治について
もっと詳しくお勉強をして。
ノート一冊分くらいにまとめてから
見ようと思います^^
うーん。
この性格が
学生時代の先生の困り者だったみたいですが・・・。
大元のところから知りたいし
勉強大好きなので(笑)
それを理解したうえで見ると
とっても奥が深く感じられると思うのね?♪
注文した6時間後には届いて
驚いてますが(笑)
お楽しみは先延ばしで・・・。
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