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プロフィール

あいこ

Author:あいこ
はじめまして。
人の3倍濃い人生を
人の倍の時間をかけて
のんびりゆっくりと自分の糧に。

保育士・大手アパレル販売・大手ホテル勤務・大手キャリア促進営業部・看護士・・・各社員2~3年を経て
とうとう大学へ舞い戻ってまいりました。

やはり、好きなことからは逃げられそうになさそうです。

一人暮らし・社会人経験は10年以上。
キャリア組を捨て、玉の輿の結婚を白紙にし、
30歳直前にして単身京都で学生生活。

10歳差の集合地帯。
さてはて。自分のために、頑張りますヨ~。

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腐食のたいせつさ。

2011.12.06 03:13|芸術



私の直感で、
普段は45分だけど
これは、最低50分はしたかった。


念入りに気合いをいれ、
一発勝負で、かなり理想通りに彫れた。




はず
だった。

しかし、邪念が判断力を曖昧にしてしまい。
腐食室が早く閉まりそうだったから
30分でひきあげてしまった!!


この20分はデカイ代償。

全てが水の泡。



ただいま、なんとか
アレンジし直し。

 

「急がば回れ?」



「焦りは禁物」





待つことが、人生生き抜く術なのを
改めて痛感。


待ち上手は、生き上手。
聞き上手も、然り。


待つことを、頑張ろう。
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展覧会報告

2011.12.04 22:27|芸術
2011R0013628.jpg




開幕~♪



2011R0013627.jpg



なんと驚き。
正面はいって最初のところの場所を頂いてしまいました。


2011R0013614.jpg

明るくなるようにと、
色合いの鮮やかなものを配置させていただきました☆


2011R0013630.jpg


2011R0013631.jpg


2011R0013632.jpg

ちょっとしたズレも
しっかり見られて直していただいています。


2011R0013633.jpg


2011R0013634.jpg

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テーマ:絵画・美術
ジャンル:学問・文化・芸術

展覧会の告知です♪

2011.11.12 22:33|芸術
第9回SAGA ART JAM 展のお知らせ

謹啓 

冷気日ごとに加わり、皆様におかれましては、
ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、このたび第9回「SAGA ART JAM展」を、左記の通り開催する運びとなりました。

 SAGA ART JAMは、社会人経験を経て、再び芸術に挑戦してみようという
在学生、卒業生の活動の場として嵯峨芸術大学に場を設けております。

平均年齢は高めでは御座いますが、今回より30歳前の新学生も参加することとなりました。

日本画・油画・版画・陶芸・・・様々な分野の作品を多数展示し、
皆様方に存分に楽しんでいただける趣向となっております。

お時間がございますれば、是非ご高覧を賜りますよう、
謹んでお願い申し上げます。
 
まずは書中をもちまして、ご案内申し上げます。   

                  謹白



・・・・・というわけで、
なんやかんやといつの間にやら
私も未熟ながらにして、参加させていただくこととなりました。

◆期間:2011年11月21日(月)~11月27日(日)
◆時間:10:00~18:00(最終日のみ~16:00)
◆会場:京都嵯峨芸術大学構内 アートスペース嵯峨ギャラリー内




正直、今の私は自分のために製作をしています。
誰かのためにとか、世のためにとか、
そんな大それたことは全く意識していないのです。

今の私には、これしかなくて、他に道がなくて
今までの人生の中でも、これしかなくて。

だから、大きな賞がほしいとか、褒められたいとか
認められたいとかはなくて・・・

でも、よくわからないけど
だれかにみてもらえるっていうのは、
やっぱり、私ではなく、そこから生まれた作品たちが
嬉しいとは思うんです。

私自身は、ドキドキと、なんだかよくわからない複雑な心境なのだけど
作品たちは、きっと嬉しいと思うのです。

ものづくりをはじめてから、ずっと思ってきてたことがあって、
作っているのは私なのだけど、できあがった作品はもう、一人歩きしていて
作品ひとつひとつに魂があって、気持ち?人格?そんなかんじのものがあると思っているのです。

だから、作っているのは私だけど
それはもう私の作品ではない感覚で
人の作品を観ている感覚。

よくわからないけど、そんな感じなんです。


だから、その子たちが日の目をあびるのは、きっと
嬉しがっていると思います。


私意外はみなさん70歳や若くても50代・・・。
京都外で個展をされてある方たちなど
様々な方のようです。
そんな方たちの作品がみられるのも、面白いと思います。

お時間のある方は是非、嵐山のお散歩ついでに
足を運んでみてください。
(ギャラリー内にあるノートに
お名前ご記帳いただけたら、幸いです)

壁。

2011.11.06 22:48|日記雑記
歳を重ね、人生の苦い経験があればあるほど
そしてそれを糧に生きてきた道ほど、
自分自身に自信がついてきます。
(少なくとも、私は)

自分に自信がつくからこそ、
くだらないプライドはなくなり
自分の弱さも認め、受け入れ強くなるのだと思います。



でも、だからこそ
弱気にもなり、怖さも増えて、そして、泣けなくなるのです。

自分を大事にすることは
自分の気持ちに正直に動くこと。
それも、わかる。
そうしていた時代もあった。

でも、わかるから。相手が、周りを読むことができるから
自分に正直に動けなくなってくる。
傷つくことがわかるから、
自然治癒力が衰えてきていることもわかるから
あえて守りに入ってしまう自分もいる。

30歳になる手前
一番守りと行動の狭間に悩まされ
自分で自分の首をしめてしまう時期なのかもしれない。
まだ動ける
まだ動きたい
でも、もういいんじゃないかな。
そろそろ守りにはいってあげることも
大事じゃないのかな・・・って。


まだ28歳。まだ29歳。でも、
毎日毎日18、19歳のまだまだ動ける子たちに囲まれると
ちょっと判断力が鈍る時がくる。

わからなくなる時がある。

覚悟していたけれど。
私は通ってきて、モウすでにみてきた時代だからこそ
彼らに共感してあげることはできる。

でも、彼らは私に共感できることはできない。
それは仕方のないことで
現実的に仕方ないことなのだけど、一方通行で
しんどくなる時がある。

わかっているし、何もわるくないし、
どうしようもないのだけれど。

2011.10.16 02:25|芸術


これはさらにマチエールに時間がかかってしまいます。

でも、発色はよくなります。

これは、森の王者です。

私の森のイメージは、
森の王者は白い梟で
使者は青い鹿
そして、お医者さんは、蜜蜂。

彼らの食べ物は太陽をいっぱいあびた野イチゴで、
春にはアカボシオガワコマドリが笛の音に呼ばれて迷子になるの。

冬のオーロラは、燃え上がる恋の火花。

昔読んだ本の一説。
ざわざわと風の音がして
花盛りのエリカが波うち
白樺の枝が揺れました。
風は川岸から白樺のこずえを通って空へと吹き抜けたかと思うと舞い戻り、
谷川の流れの上でちょっと一休み。
それから
別れのあいさつがわりに水しぶきをあげ、
楽しげに歌いながら森の奥へととびさっていきました。

そんな感じ。


夏の終わり
氷河のほとりに弱々しく咲くキンポウゲ。

冷たく美しいその花も
見つけた者に手折られて
どうせまもなくしおれる身。

それでも誰かがいとおしみ、
手折ることなく微笑みながら行き過ぎたなら
夜長の冬に向かい
最後の光が黒いマントに反射して
きらりと輝いた光のなか、
呪文がとけて
生まれ変わることができるでしょう。

花びらは咲き始めは銀色で
そして赤になり
最後は濃い青紫色。

それは、緊張に息を積めているキンポウゲ。
誰にもみつけられないように
ふるえている、花になったアイラ。





そんな、イメージ。

腐食40分。